リオ・五輪 川井梨紗子など郷土選手の大活躍
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131号
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八月五日にはじまり、二一日におわった、リオ・オリンピック。 柔道女子57Kロ級、金沢学院OG松本薫選手は三位決定戦で銅メダル。 金メダルを目指していたが、かなわず、畳を降りて、家族のいるスタンドに向かって、合掌して「ごめんなさい」とつぶやいた。 男子床運動決勝で、演技を終え、4位、合掌した白井健三選手。お疲れさま。また、跳馬で銅メダル。おめでとう。 レスリング女子63K級川井梨紗子選手(津幡町出身)は金メダル。 おめでとう。ご苦労さま。すばらしい斗いでした。 競泳男子八〇〇メートル、銅メダル、能美市出身の小堀勇気選手。おめでとう。すばらしい。 男子50K競歩の荒井広宙(ヒロオキ)選手(能美市)。 中野蘭菜選手、中野鉱志選手ら。 この一瞬、一瞬に、いのちをかけて、勝負にいどむ、日本選手のすがた。 このことに、よけいなかざりことばは一切不要だ。人間の最高のすがたがここにある。 とくに合掌のすがたには、人間のまごころだ。 感謝!、感謝!をあらわす合掌。おたがいに、斗いあい、みがきあい、みとめあい、たたえあい、たすけあい、感謝しあう。世界平和実現へのみちだ。
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