ご開山700回忌の法要 無事に円成 みなさま ありがとうございました
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第55号
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みなさま。 いつも、お力添えをいただきまして、まことにありがとうございます。 10月14日、大乘寺のご開山徹通義介禅師七百回ご遠忌の法要は、無事におわりました。 この日、わが曹洞宗の管長である、 大本山永平寺 福山諦法禅師さま そして、 大本山總持寺 大道晃仙禅師さま (前管長) さらに、大乘寺七十世住職をつとめた 大本山總持寺元貫首 板橋興宗禅師さま (元管長) 三禅師さまが法要の焼香師をおつとめいただきました。お三方の禅師さまが、このようにおつとめいただくということは、まず、ほかではみられないことでしょう。 法堂 (本堂) のなかも、堂外も、おまいりのかたがたで、あふれるばかりでした。ひとりのこらず、 すべてのかたが、ご開山さまと直接するような法要であってほしいと、私はかねがね願っておりました。いささかの工夫をこらしました。多くのかたがたから、いい法要でしたね、とおことばをいただきました。 このたびのご開山徹通義介禅師七百回御遠忌は、私は、その根本理念は、徹通禅師のご遺徳を顕彰するということにさだめました。この理念に立って記念事業と記念法要をおこなう。徹通禅師とは、どんなお方か、なにを考えて、どのように行動したお方か。そして、それは、現代の私たちに、どのような意味があるのか。 具体的にいえば、こういうことです。 では、どのようなことをどのようにしたのか。そのことについての主要な点は、その都度、「大乘寺だより」にご報告してまいりました。 ここに、あらためて、かさねて御礼を申しあげます。ありがとうございました。
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